ダンサーズコンディショニング①/体を知ること

ダンサーの関節や筋肉は複雑な動作を要求されています。多くのスポーツのように同じフォームを繰り返しするのではなく、踊るたびに、違った動きを求められるのです。その複雑な動作に耐えうる体を作るのは容易なことではありません。関節も筋肉も、自分が考えるよりもっと酷使された状態です。踊る度にテクニックは向上すると思います。しかし、その向上したテクニックについていくだけのフィジカルは揃っているのでしょうか?私がこれまで出会ったダンサーで、関節にも筋肉にも何の不安もなくパフォーマンスしていると言った方は一人もいません。皆、全ての方が、違和感ではおさまりきらない体のトラブルを抱えています。ダンサーは、その複雑な動作をコントロールする必要があります。コントロールできずに踊り続ければ、体は壊れ、与えられたチャンスを活かすことができなくなってしまいます。では、どうしたら動作をコントロールできるのでしょうか?答えは簡単ではありません。しかし、方法はあります。それは、自らの体を知る作業を絶えず行うことです。自らの関節や筋肉の一つ一つは、正確に動いているのか?脳からの指令をきちんと受け止めているのか?足首は正常に伸ばせているのか?股関節は思うように回せているのか?腕は理想通り上がっているのか?首はイメージする角度で傾けることができているのか?チェック項目は多岐に渡ります。ボディーライセンスのダンサーズコンディショニングでは、そのチェック項目の一つ一つを丁寧に、ダンサーと一緒になって確認します。それは根気強く、粘り強く、ダンサーが納得いくまで付き合います。ジャンプからの着地は正確にできているのか?切り返し動作に無駄はないか?私は、現役のダンサーはもちろん、指導者も体を知る作業をやるべきだと思っています。振り付けをするにしても、生徒のテクニックの中にある悪い癖を指摘するにしても、体の構造を知ることで、指導の質はこれまでにないほど向上するはずです。ダンサーは、その表現の豊かさを育てる意味でも、体を知り、動作のチェックを怠らないことが大切です。

 

ダンサーの体に寄り添ったボディーライセンスのダンサーズコンディショニングを、ぜひ、体験してください。

[料金]45分x全8回  48,000円